Gemini Pillarの物語をカンタンに紹介。
ほんとにちょこっとだけ。
【第１話 民の証明】
ある大きな森の中に、イオニアという村がある。
この村の中心部には巨大な塔がそびえ建っており、
冒険者には知らない人はいない。
というのも、財宝が眠っているだとか
神の力が手に入るだとか、ウワサが尽きないからである。
血気盛んな冒険者はその塔に挑戦し
そして、その塔は数々の冒険者の命を奪ってきた。
人はこの塔を「双子の塔 (Gemini Pillar)」と呼んだ。
しかし、イオニアに住む民たちにとっては、イオニアを守る存在だと信じられている。
彼らは、成人を迎えると塔の祭壇まで洗礼を受けにいく。
そして、塔が危険であるということも、誰もが知っていることなのである。
物語は、少年が洗礼を受ける朝からはじまる。
何も変わりない、民の儀式は少年の持つ「カギ」によって
真実が暴かれてゆくことに。
【世界観】
Gemini Pillarの舞台はイオニアという森に囲まれた土地。
いうまでもなく、この作品のイメージカラーは若草色とブラウン。
登場する土地がイオニアのみ、というピンポイントの世界観なので
村の生活や時間をとてもリアルに描いています。 それでいて、キャラはコミカル。
塔は階層ごとに雰囲気が変わり、また物語が進めばサブイベントが発生したりします。
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